ハミルSTORY

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ノッティングヒルの恋人 MOVIEノート16 ダンゴ・ゲンキ・ハミル

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なあ,ダンゴ・ゲンキ

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ハミー
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ゲンキですか!
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ハミル「2人は付き合ってるのか」

ダンゴ「そんな,無理よ」

ゲンキ「俺は付き合いたいんだが」

ダンゴ「やめて」

ハミル「なんでダンゴはいやなんだ」

ダンゴ「だって住む世界が違うじゃない」

ゲンキ「何言ってるんだ」

ダンゴ「だって,ゲンキはハリウッドの映画スターじゃない,私はただの書店の店員よ」

ハミル「気にしてるのか」

ダンゴ「当たり前じゃない」

ゲンキ「そんなのは関係ない」

ダンゴ「・・・」

ゲンキ「俺はダンゴが好きなんだ・・・狼のようなその大きな口,お団子のようなヘアスタイル・・・」

ダンゴ「ゲンキ・・・私もそのセクシーな垂れ目・・・あなたの顎を見ているとコブラツイストしたくなるわ」

ハミル「褒めてるのか?!」

ダンゴ「ゲンキ・・・」

ゲンキ「ダンゴ・・・」

ハミル「おれ・・・」

ゲンキ「俺は本屋の店員のダンゴが好きなんだ」

ダンゴ「あ,ありがとう,こんな私でもいいの」

ゲンキ「本に囲まれているダンゴは,どんな豪華なご馳走よりも美いしそうだよ」

ダンゴ「タベテイタダケマスカ」

ハミル「ゲンキがあればなんでもできる!」

 

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