小太郎と母龍を見たよ。
桃太郎とか金太郎とか、有名なお話はわかるけどけっこう知らない話がたくさんある。
ちょっと勉強してみようと思ってまふまふ。
ある集落。
湖が多く土地が少ない、貧しい集落。
治める立派な長がいる。
その長がある女性と逢瀬を重ねる。
ある日、長はその女性の正体を知ることになる。
龍。
その日以降、その女性、龍の化身は姿を見せなくなる。
やがて長も亡くなる。
時が流れ、川から集落に赤ん坊が流れつく。
集落のおばあさんのところへ。
おばあさん、小太郎と名付け育てる。
おばあさん亡くなる。
おばあさん、生前に小太郎へ「川から流れてきたお前は龍、水龍の子どもに違いない」と伝える。
小太郎、生みの親の龍(水龍)に会いに行く。
母・息子出会う。
小太郎、立派な長の血が目覚め始めてる。
集落を救いたい、と。
湖を減らして畑にしたい、と
母の水龍、立派に育った息子を喜ぶ。
しかし、母は水龍。
湖がないと生きていけない。
母、覚悟を決める。
小太郎と一緒に山に体当たり、湖の水が流れ出る地形を作る。
ボロボロになる母龍。
目的は果たした。
その後、2人は姿を消す。
集落の人々は、姿を消した2人にいつまでも感謝しているよ。
下の画像、オープニングテーマ。
坊やー よい子だ ねんねしな。
モデルになったお話です。
でんでんデングリ返しでバイバイバイ